☆仙三演劇部・コンクールの記録 2

       

希望の年度をクリックすると、そこへジャンプします。

2003 作・演劇部 俺たち演劇部 地区創作脚本奨励賞
2001 作・笠原 彰 I was born・・・ 地区大会優秀賞
2000 作・笠原 彰 ウルトラマンの母 宮城県大会優秀賞
地区大会最優秀賞
1999 作・笠原 彰 父帰る 宮城県大会優良賞
宮城県大会創作脚本賞
地区大会優秀賞

 1998、1997、1996、1995、1994 は こちら

 20092008、2007、2006、2004、は こちら

2010  は こちら

初の集団創作で創作脚本奨励賞 2003年

地区大会 会場  仙台市民会館
        本番  10月18日 (土)10:00

 仙台三高演劇部 作 「 俺たち演劇部 」

初めて集団創作に取り組んだ。エチュードの積み重ねで芝居
を作っていった。二人芝居はできなかった。二人ではすぐに終
ってしまうのだ。当時は部員3人、全員が出る芝居を作 ること
になった。テープをおこして、修正をいれて、次のエチュードを
やって、夏はこうして過ぎていった。大変だったが、たのしかった。

キ ャ ス ト

内海優介 T.TAKAHASI 玄崎 哲 H.NANBA
久保金作 Y.YAMAZAKI H.NANBA
救急隊員 Y.YAMAZAKI ニュース
   キャスター
T.TAKAHASI

ス  タ  ッ  フ

演出 T.TAKAHASI  
舞台監督 H.NANBA    
装置 H.NANBA   K.ABE 
T.TAKAHASI  Y.YAMAZAKI
音響効果 K.ABE    
照明 T.SASAKI H.NANBA  
自然さ、を大切にした。心のキャッチボール、それに付随した言葉のキャッチ
ボールを第一に稽古した。ある意味で自分たちが考える理想の部活というも
のを舞台の上に作ろうと思った。普段の生活そのものと見えるように作れた
ら最高だと思った。観客が見てて、楽しい、いい部活だなと、見てる方も楽し
くなっちゃうな、と、そんな演劇部を舞台の上に作ろうと思った。・・・・・・・・・
コンクールて゜は、ねらいはだいたい達成できた。観客の生徒諸君の気持ち
が、舞台と一緒に波のように動いているのがわかった。ただ、審査員にこう
いう芝居作りをまったく理解されていない評価をいただいて、驚いた。しごく
残念だった。顧問としての最後の作品だっただけに、残念さは強く残った。観
客に向って正面きって話す場面が少ない芝居とか、普段の部生活をそのま
ま舞台にのせたように見える芝居とか、それは、良い評価をうけても、悪い評
価を受ける要素ではないと、思うのだ。でも、観客の反応は最高だったから、
ま、いいか。

地区大会創作脚本奨励賞

お詫び
    ごめんなさい。写真を撮るだけの心の余裕がまったくなかったんです。    

県大会を逸す  2001年

地区大会 会場  仙台市青年文化センター
     本番  10月6日 (土)10:00

 KASAHARA 作 「I was born・・・」

部員数が半分になったのだから、装置にあまり手がかかるようで
はいけない、できるだけ装置は簡略化しなさい、というのが私のし
 ごく当然の主張だった。そして夏の終りの合宿、私はアゼンとした。
体育館の入り口からはいらないのだ。なんという大きさ・・・・・・・。


 

キ ャ ス ト

角田太郎 H.KIMURA   同級生1 J.SATO
桃太郎 H.KIMURA   おじいさん J.SATO
同級生2 H.SATO   子供1 J.SATO
おばあさん H.SATO   同級生3 M.SAITO
子供2 H.SATO   養成所所長 M.SAITO
M.OZAKI   子供3 M.SAITO
先生 M.OZAKI      
M.OZAKI      

ス  タ  ッ  フ

演出 M.OZAKI   舞台監督 K.SATO
装置 K.SATO J.ABE T.SIGA
T.TERASAWA    
音響効果 J.ABE T.SIGA  

写真集は こちら

エピソード@
総部員数9名に対して総登場人物14名。全員
出ても無理じゃんというつっこみを聞き流しつつ
がんばっています。

エピソードA
1年生が沢山いてなんかいい感じです。でも最近
1年生の中で何かが芽生えてきたらしく、時々交
わされる熱い眼差し。分かっていると思うのです
が、昨年同様部内は恋愛禁止なのですが・・・・・

結果 地区大会優秀賞

4年連続県大会出場は、ならず。



  三高演劇部 3年連続県大会出場  2000年

ハイレベルの泉宮城野地区の大会を3年連続で突破して、県大会へ出るなんて、
信じられないことだ.。惜しくも東北大会出場は逸したが、演劇としての総合評価
をしたら、ダントツだろうと思う。                    
 稽古はずいぶんやった。装置は、イメージのものを作り上げるのに、ずいぶんと 
苦労に苦労を重ねているのが、側で見ててよくわかった。生徒諸君の完全を求め
意欲は、私なんかの及ぶところではなかった。照明も音響も、すごく良かった。
細かな配慮が随所になされていた。                    
役者も随分稽古をやった。部活としては、本校演劇部歴史上、最高の活動だった
今年、稽古の中心は、書道室だった。それにしても、毎年毎年、こんなに活動場
所が変わらざるをえない宿命、場所を求めて、それにもめげず、がんばっている
部員諸君には、脱帽する。                        
キャストが足りなかった。それを三年生諸君が補ってくれた。これもまた、すご
いことだった。                             

県大会  会場  仙台市青年文化センター
     本番  11月19日 (日)10:00
地区大会 会場  仙台市青年文化センター
     本番  10月14日 (土)14:40

KASAHARA 作 「ウルトラマンの母」

   

キ  ャ  ス  ト

少年 佐々木長太郎 ある時は詩人の占師 若井一真
探し物の見つからない女 小崎宗冬     男 中村雄希
     父 追泉元康     先生 佐藤優介
    警察官 鈴木脩一   地域住民代表 大崎雅則
    レポーター 大崎雅則    
通りがかりの男たち 大崎雅則・遠藤貴之・鈴木類・
鈴木脩一・佐藤優介・鈴木脩也・追泉元康

ス  タ  ッ  フ

演出 佐々木長太郎    
舞台監督 鈴木信一    
装置 鈴木信一・安達研介・藤本 興・長澤善幸
航世
照明 安達研介・長澤善幸
衣装・メイク 藤本 興    
音響 藤本 興・航世

あらすじ・・・・ぼくがここにやってきたのは、家庭に不満があるからじゃない。
  学校がつまらないわけでもない。でもなぜか息苦しいんだ。一人になりた
  かった。静かな場所が欲しかった。こんな気持ってきっとぼくだけじゃな
   いはずだ。みんな何かを探している。この不思議な夜の通りで、ぼくは・・

結果 地区大会・・・最優秀賞

  県大会・・・・優秀賞

三高演劇部員 現役11名 ( 1年3名 2年8名 )  引退したと称する
              
3年生7名。でも、3年生、最大の協力をしてくれた。ありがとう。  

この芝居を私は忘れない。                   

写真集   クリック



 三高演劇部 2年連続県大会出場  1999年
  
今年も仙台三高演劇部は、ハイレベルの泉宮城野地区の大会を突破して、県大会
に出場した。今年は、創作劇に挑戦。テーマば父と息子の永遠。場面転換、静と
動の転換の見事さ。そし見た観客に父というもの存在を思い起こさせるリアリテ
ィー。昨年とは全く変わった雰気と世界を持つ芝居を成功させたのです。
この年、稽古場は、なんと、屋上だった。みんな夏の間に真っ黒になってしま
った。

県大会  会場  仙台市青年文化センター
     本番  11月20日 (土)10:00
地区大会 会場  仙台市青年文化センター
     本番  10月 4日(日)10:00

KASAHARA 作 「 父帰る 」

   

 

キャスト 大輔 佐藤慎也 父1 鈴木 類
  父2 鈴木脩一. 父3 追泉元康.I
  父4 須貝祐太 父5 佐々木長太郎
  父6 中村雄希 父7 藤本 興
  息子 若井一真    
スタッフ 演出 佐藤優介 舞台監督 遠藤貴之
  照明 遠藤貴之・鈴木脩也・安達研介
  音響 大崎雅則・山田高嗣

あ らすじ・・父さんが急に帰ってきたんだ。しかも、大勢。どうし
      たんだい?                 


☆結果  地区大会・・・優秀賞       
      県大会・・・創作脚本賞・優良賞

三高演劇部員 現役17名 ( 1年9名 2年8名 )  引退したと称する
3年生12名。 みんな元気に頑張っている。              
この年、さらに強力な顧問、笠原教諭が加わった。         

        三高演劇表紙