☆単独公演の記録@
                        
                                     

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平成10 瑠璃色ににじむ赤い月 作・TAKAHASI エルパーク仙台 富谷合同
平成 9 惚れ惚れ 作・ODA エルパーク仙台  
平成 8 エンドレス・ライフ 作・NISIHIRA エルパーク仙台  
平成 7 グラスホッパー・ストーリー 作・大橋慰佐男 エルパーク仙台 尚絅合

       平成11年、12年、13年 14年については、こちら     
         
平成15年、16年 17年 は こちら                    

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平成10年 第4回単独(仙三高・富谷高合同)公演
『瑠璃色ににじむ赤い月』作I.TAKAHASI


日時  4月2日(木)                
会場  エルパーク仙台スタジオホール(日)  
開演  第1回13時   第2回16時     


この部員達にとってのはじめての合同公演は、脚本作りの苦しみから始まった。
何度も何度も書き直し検討し、結果的になかなかの良い作品に出来上がった。   
次の大変さは、稽古だった。雪の中を富谷高校まで通ったのは、今思えば、よくやっ
たもんだ。                                 
富谷高校が使えないときは、市内のコミユニティ・センターで稽古した。劇団「在」
の稽古場を使わせてもらったこともあった。                  
40名もの人間の芝居つくりははじめての経験で、よくやったと思う。人間関係の妙
なもつれもなく、ホントに皆まじめだった。ほんとにいい人間が集まっているんだな
あと、つくづく思った。                           
2度とできないかもしれない、合同公演。たいへんだった分だけ、それをやりおおせ
た者には、すばらしい時間,思い出が、
宝となった。  
 

キャスト ヴェイグ・パレルド 佐々木輔 ヴェイグの父 大宮謙一
  ヴェイグの母 佐藤洋子 香坂瑠璃 武田優美
  香坂真助 中山 建 三木早織 千葉理恵
  スレイ・パールブラッド 津田浩司 三木美咲 高橋麻希
  メリッサ 野口 恵 ミュリア 堀川友梨子
  アンセ 大鋸幸絵 フラックス 貝羽大樹
  レジ゛ー 高橋逸哉 ヤン坊 赤間清人
  ター坊 尾田将史    
演出 尾田将史 舞台監督 浅野佳奈 助演出 赤間清人
脚本 高橋逸哉 照明 三浦成明・佐藤 結・浅野佳奈・堀籠千絵
音響 杉目圭昭・千葉裕太・高橋香織・結城陽子  
大道具 貝羽大樹・佐々木輔・津田浩司・野口 恵・堀川友梨子
小道具 千葉理恵・大宮謙一・高橋麻希・武田優美  
衣装メイク 高橋逸哉・佐藤 結・佐藤洋子・大鋸幸絵  
会計 佐藤 結・三浦成明・佐々木輔・千葉理恵  
広報 中山 建・赤間清人・杉目圭昭・千葉裕太・浅野佳奈
大鋸幸絵・野口 恵
パンフ 中山 建・貝羽大樹・千葉裕太大鋸幸絵・千葉理恵・佐藤結
チケット 大鋸幸絵・佐藤結 デザイン 尾田将史大鋸幸絵
受付 堀籠千絵・金由美子

SPECIAL THANKS ・・・ 針生・菅野

あらすじ・・吸血鬼の世界と人間の世界とのニ重構造の世界だ 吸血鬼のヴェ
イグが人間世界の瑠璃に出会い、愛に出会う。一方、スレイは吸血鬼世界の
名門の子弟であることを鼻にかけ、ヴエイグを亡き者にしようとさえ思いこ
む。さて、どうなるか。                       
                                    

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平成9年 第3回単独公演
『惚れ惚れ』  作 M.ODA

日時  平成9年5月5日        
会場 エルパーク仙台スタジオホール
開演  16時30分           

1年の尾田君が脚本を書いてきた。もちろん彼の処女作だった。部員は4名。ぎり
ぎりキャストは、3名しかいない。もちろんスタ ッフはぎりぎり1名だ。そんな
条件で書いてきた脚本だ。稽古は、寂しいものだった。それなのに、単独をやると
いう意欲に燃えてた。4人のうち2年は2人、単独が終われば引退だ。単独 が終
われば二人だけが残る。そんなさびしい条件の下で、よくも頑張って3月4月と稽
古を続けたもんだ。                            
公演直前、1年の部活登録があって、なんと、いきなり10名も入ってしまって、
急ににぎやかというか、うるさいというか、世界が変わってしまったのだ。この1
年生、やたら意欲があって、力があって、頼もしいのた。           
          

キャスト 福原洋平 尾田将史 棚部和男 三浦成明
  相川薫 赤井悠蔵    
スタッフ 脚本演出 尾田将史 助演出 赤井悠蔵
  舞台監督 赤井悠蔵・三浦成明 衣装メイク 赤井悠蔵, 鷲尾曜
  装置 田辺直之・貝羽大機・千葉裕太
  音響 中山 建・大宮謙一・貝羽大樹
  照明 田辺直之・鷲尾曜・千葉裕太
  制作 大宮謙一・中山 建

   Special thanks  伊藤 潤

  あらすじ・・しょんぼりと二人の若者。そこへ現れた中年の怪しげな男。
      ふたりを助け出そうと言い出す。男のねらいは何か。男はホ
      ントに化学者なのか。                 
      危うし和男と薫。自分を見失うな。頭を使え。気力を奮い起
      こせ。                        
      とにかく笑える、ウケねらいの三高の伝統をしっかり受け継
      いだ一品。                      
                                                                    ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○ 
               

 平成8年 第2回単独公演
『エンドレス・ライフ』 作・A.NISIHIRA


日時  平成8年5月5日        
会場 エルパーク仙台スタジオホール 
開演  17時00分            

右も左もわからないままに飛びこんだ高校演劇という世界は、われわれの理解の範疇
を越えた出来事もしばしば起こり、ずいぶん悩まされることもありました。しかしそ
の都度高校演劇に携わる方々のご助言、ご指導を賜り、何とか乗りきることができま
した。また、高校では異色とも言える男だけの部であるがために、既成の脚本を使う
こともままならず、ずいぶんと苦労してきました。しかしそこから生まれた他校との
合同や、自ら脚本を作るという発想は、わが部に比類なき進歩と発展をもたらし、そ
こから学び取ったことも多かったのです。 [部長]
                                          
     

キャスト クニミ・カツヤ 高原 慶 サエキ・フミオ 赤井悠蔵
  エンマ 田辺直之   赤オニ 高橋貴浩
  カメ 須藤興輔    
スタッフ 演出 赤井悠蔵 助演出 西平明史
  舞台監督 田辺直之      
  舞台 関 勇造・針生丈志・宮下 亮
  音響 中澤洋一・鈴木秀和    
  照明 星幸之助・西平明史・高橋貴浩・須藤興輔
  衣装メイク 江村英樹針生丈志・高原 慶・宮下亮
  制作 針生丈志・中澤洋一 脚本 西平明史

あらすじ・・彼岸と此岸の間で出会った二人の男の奇妙な運命。エンマや
      赤オニ、それにカメだなんて、何やるんだ。軽快に進む物語
      の中に、厳しさが隠れている、と作者は言う。
                                    
 

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 平成7年 第1回単独(三高・尚絅合同)公演
『グラスホッパー・ストーリー』作 大橋慰佐男

日時  平成7年5月21日       
会場 エルパーク仙台スタジオホール
開演  17時00
           

この度は、三高・尚絅演劇部合同公演にご来場下さり、ありがとうございます。初の試
みで場所の確保、練習時間のズレなど、次々と生じる問題の対処に何かと苦労が絶えま
せんでしたがその度ごとに部員・顧問の先生と協力し、共にここまでやってきました。
今回の合同公演で、各校単独では知ることのできない演劇の一面を垣間見ることがで 
きたような気がしました。今後の活動への大きなステップになりました・[両校部長] 
 
                                   

キャスト 村田トオル 江村英樹 ケイコ 種田裕子
  ナオミ 岩佐絵理  伊藤ケンジ 高原 慶
  ユミコ 大友望美 ヒロシ 針生丈志
  黒子 中澤洋一・赤井悠蔵    
ス タッフ 演出 鈴木秀和  舞台監督 関 勇造
  舞台 三浦奈央美・照井香織・針生丈志・藤澤祐子
  照明 小野寺和彦・高橋貴浩・西平明史
  音響 大沼ゆかり・佐藤明佳・中澤洋一・星 幸之助・丹野麻里
  衣装メイク 三浦 修・岩佐絵里・早川麻衣
  パンフ 佐藤明佳・三浦奈央美・種田裕子・中澤洋一・
針生丈志・丹野麻里
  チケット 佐藤明史・大沼ゆかり・針生丈志・星 幸之助
  デザイン 岩佐 絵里    

あらすじ・・幼馴染の男の子。二人は大の親友なのに、会えばいつもつっ
      かかる。彼らは何を思い、どこへ向かおうとするのか。それぞ
      れ自分の答えを見つけ出し、大人になってゆく。けれど、いつ
      も彼らの後にはグラスホッパーストーリーが続いてゆく。そう
      いつまでも、いつまでも。                
                                 

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